恵那峡交差点サイン/制作編
材料が入ってきました。
アピトンと言う木材です。
船のデッキにも使われる耐水性に優れた硬い木です。
兎に角重い。水に沈むのではないかと思えるほど重い。
加工の為に材を移動するだけで体力を消耗します。
木材保護塗料で塗装します。
裏側には反り防止の溝が入れてあります。
フローリングみたいに並べて打ち付けて板面を作ったら、箱文字を取り付けていきます。
ステンレスの切り文字も浮かせながら取付けます。
恵那峡のマークも付けていきます
何十本ものボルトに寄ってたかってナットを締めていきます。
もう一つ恵那峡のマークがあります。
こっちのは4層構造の豪華仕様です。
17色ほど使ってますが、こんな細かいパーツの為に調色ご苦労様です。
DICで色を指示した自分も少しは褒めてやりたい。
お腹がすいてきたのか、なんかお菓子に見えてきました。
仕込みはここまでです。
施工が楽しみです。
施工編に続く>>>
2021年4月28日